大牟田市営宮浦墓地にてお墓じまい。行政手続きもお手伝いいたします

福岡県の南部、主に筑後地方一円で、お墓の仕事をしています、松尾石材の松尾俊和です。大牟田市の市営宮浦墓地にて、お墓じまい工事をさせていただきましたのでご紹介いたします!
今回は、大牟田市西宮浦町にある大牟田市営宮浦墓地でのお墓じまいをお手伝いさせていただきました。
お墓じまい(改葬)を行うには、現在お墓がある市町村での手続きが必要です。大牟田市の場合はこちらを参考になさってください。

大牟田市営宮浦墓地 大牟田市のお墓じまい

ホームページをご覧になったお客様よりご相談をいただきました。お客様は福岡市にお住まいの方で、大牟田にあるお墓をしまい、佐賀のお寺様へ仏様を移したいというご希望でした。

 

お墓があったのは、大牟田市営宮浦墓地です。大牟田市役所などがある中心部に近いところにあります。当社からは車で30分もあれば着く距離ですので、大牟田もよくお仕事をさせていただく地域です。

 

今回はお墓の場所を伺って、お客様のお立合いなしで私のみで現地確認を行いました。昭和49年に建てられたお墓で、約50年が経過していますがとてもきれいにお参りされていました。

大牟田市の市営墓地でお墓じまいをする場合、市の都市計画公園課への申請が必要です。改葬許可申請のほか、工事にあたっては車両の乗り入れ許可や工事内容の届出など、様々な書類提出が求められます。もし管理者の方がお亡くなりになっていた場合は、管理者の変更から行う必要があります。そうした行政手続きも当社でサポートを行っていますので、ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

工事前にご依頼者様やご親戚の皆様がお集まりになり、お経をあげていただきました。皆様礼服でお越しでしたので、お骨壺は私がお手伝いして丁寧に取り出しました。取り出したご遺骨はそのままお客様が佐賀のお寺様へ運ばれました。

 

お骨の取り出しが終わると、解体工事のスタートです。棹石、台座と順に取り外していき、囲いの外柵の石まで取り外しました。

 

コンクリートで作られた納骨室です。こちらのお墓の納骨室は半地下のような構造で、厚みのあるコンクリートで作られていました。当社で建立したお墓ではありませんので、納骨室の構造などは実際に解体してみないと分からない部分です。

 

石材の撤去が終わり、土台の解体が進んでいます。グリ石やコンクリートガラなどもすべて取り除いて、土だけの状態にします。

 

石材やコンクリートなど、すべての撤去が終わりました。次は、土を掘り下げていきます。

 

地面を20センチほど掘り下げた状態の写真です。大牟田市営墓地の場合、お墓じまいの際に「地中に埋蔵物が残っていないか」を証明する写真の提出が義務付けられています。そのため、規定の深さまで掘削し、何もないことを証明するための写真を撮影しておきます。

 

確認が終わったら、新しい土を入れて埋め戻します。

きれいな土を入れて表面を平らにならし、工事完了です。

お客様は遠方にお住まいでしたので、工事完了後は写真も一緒にまとめた報告書をメールでお送りして、完了のご確認いただきました。「お骨の取り出しも含めてお世話になりました。きれいになって良かったです」と、大変喜んでいただけました。このたびは、数ある石材店の中から当社にお墓じまいをご用命いただきましてありがとうございました。

大牟田市には今回のような市営墓地が複数あり、それぞれ手続きのルールなどがあります。不慣れな手続きで悩まれる方も多いかと思いますが、当社では現地確認から行政への申請、お墓じまい工事までトータルでお手伝いさせていただきます。大牟田・みやま地域でお墓じまいをご検討の方は、ぜひお気軽にお声かけください。